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家づくりの現場

親方は11代目

大工の本音や夢を聞いてみたくて現場にお邪魔しました。
常木工務店の大工さんおふたりに、家づくりのこと、 大工の仕事のこと、 会社のこと、親方のこと等・・・ 楽しいお話が聞けました。


■ 大工さんってどんな人?カナダでログハウスづくりも!? - - - -

− 常木工務店さんには何人の職人さんがいらっしゃるんですか。

(笛田) 4人です。

− 何とお呼びするのがいいんでしょう。

(笛田) 何でもいいですけれどね。
(飯田) 僕は小僧でいいですよ。

− 小僧?

(飯田) まだまだですから。

− 笛田さんは10年でしたか。飯田さんは。

(飯田) 僕は4年。

− おふたりともおいくつですか。

(笛田) 僕は28歳です。

(飯田) 僕は32歳です。

− 大工さんではお若いですよね。

(笛田) そうです。うちは結構若いですよ。
休み時間も面白い。

−飯田さんは大工の前は何をされてたんですか。

(飯田) カナダにいたんです。ワーキングホリデーで。その前は日本で2×4の家を建ててました。
で、カナダでログハウスをつくっていました。
それで、日本に帰ってきてからは、どうしても大工をやりたくって。金物屋さんと親方が知り合いで、その縁で入りました。
− 金物屋さんは何をするところなんですか。

(笛田) 建築材料で金物は全部そこから仕入れるんです。
大工道具でもそうですよ。

− 今、建てている工法というのは。

(飯田) 在来工法というものですね。
2×4とも、ログハウスとも根本的に違います。
何がいいとか悪いではなく本当に違います。

− 笛田さんは何のきっかけですか。

(笛田) 大工になりたくて親戚の紹介で入りました。

− 入った頃はいかがでした。

(笛田) その頃は年輩の方ばかりでしたね。

− 10年というともう一人前ですか。

(笛田) ある程度までは来ているかもしれませんけれど・・・まだまだ。
上を見たらキリがない。
職人としてやっていくためには上を目指したいですね。

− 今後、上を目指すにはいい職場ですか。

(笛田) そうですね。いいと思います。
最近はコストが厳しい時代ですが、その中でも無垢の素材を使ってがんばってる会社だと思います。既製品を使って味のない家を建てているわけではないですから。


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