−親方との出会いは何でしたか？

(旦那様) ここは建築条件付の土地だったのですよ。それで、家を建ててもらう常木さんとお話することになったのが最初の出会いですね。

−親方は良かったんですね(笑)

(奥様)そうですね。常木さんの建てた家を見せていただいたんですよ。(注)

木の感じがとても良かったんですね。今までマンションだったので、すごく自然な感じがして。
常木さんと出会えて良かったです。

(注) お問い合わせいただき、施主様のご同意があれば、建築済み、または建築中の物件を随時現場見学ができます。ただしいきなりのご訪問は施主様のご迷惑になりますのでご遠慮ください。

−最も気を遣ったところは何でしょうか？

(奥様)まず、キッチン、お風呂、洗濯スペース等、家事の導線にこだわりました。

(旦那様)こどもが小学生なのですが、妻を呼んですぐにお風呂に来られるようにしましたね。

−お！確かに！

(旦那様)最初は、私たちもどうしていいかわからなくて。常木さんが、２つ、３つと、つくってくれた設計案からスタートしました。それにいろいろな注文をつけていきました。

−屋根が特徴的ですね。ガレージのある家も珍しく、手間のかかった塗り壁もいい雰囲気を出していますね。

(旦那様)屋根の形や、壁の色・雰囲気も気に入ってます。

(奥様)それと中２階があるというのも変わっていると思います。駐車場を３台ほしかったんです。それで、どうしても居住スペースを上にあげたということでした。中２階はいいですよ。

−親方にうかがいますが、中２階の構造にしたのは？

(親方)駐車場の関係もありますし、南北で土地の高さがちょっと違うんですね。それで、駐車場にスムーズに車が入れるようにとか、スペースのこと等を考えてこうなりました。

−１階リビングの奥には和室と洋室と２部屋もあるのですね！

(旦那様)これは将来、親と同居したときのことを考えました。今はほとんど使っていなくて、お客さんが来た時くらいですね。子供達が友達が来るとここで騒いだり。

(親方)１階と２階にそれぞれリビングがあるようなつくりになってます。

(奥様)１階の奥の洋室と和室の戸をしめておくと、リビングから見て、部屋があるように見えないんです。それでお客さんが来て戸を開けるとビックリしますね(笑)