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vol.02お宅訪問
趣味とこだわりにあふれた機能美の家*

ご家族の趣味の道具がたくさんあり、料理上手な奥様のこだわり満載の静岡市のS様。
親方と一緒に奥様にお話をうかがいました。

■ 親方との対話からアイディアが生まれていきました - -

− 1階の納屋はどうして出たアイディアだったのですか。

収納場所をつくってほしいと常木さんにお願いして(笑)

(親方) 自動車を1台置いて、自転車をどこに置くかが問題だったんです。
最初、自分は自転車は1台かと思ったら5台もあったんですよ。
5台をどこに収納しようか迷いまして。
じゃ、床下をうまく作ろうかと。

− 静岡は自転車多いですからね。本当にお家によって事情はそれぞれですね。

自転車を外に出しておきたくなかったんです。

(親方) それじゃ何とかしますよって。

− キャンプ用品もいっぱいありましたね。

そうなんです。いっぱいあって。
あとはスキーの板とか。
納屋がないと困ります。

− そのせいか家もすっきりしていますね。

見えないところに隠してます(笑)

− このダイニングもとっても素敵ですね。

以前はテーブルで食べていたんです。
こたつは家になかったんです。
私の実家はこたつなのですが、みんなこたつに入って何かしていますよね。
子供も大きくなるので、こたつの方が人が集まるかなと思いました。
こたつにすれば天井も低くてすみますしね。

− この下が納戸でしたね。お子さんたちの評判はいかがですか?

こたつは気に入ってますね。
子供が小学生だったときは、ここで遊んでました。

− お子さんのいる家はリビングのつくりが課題のようですが

大きくなると、食べると「ごちそうさま」が多いですけれども。
こたつのときは、ダラダラとここにいることがありますね。

− 台所はいかがですか。既製品ではないですよね。

自分で思うように使えるようにしたんです。

それは、もう使いやすいですよ。

− 見せる収納ですよね

しまってしまうと湿気がでますからね。掃除もラクですよ。

− 3年お住みになって今は何点ですか。
家は建てたときが満点でその後はおちていくイメージもありますが。

建てたときの方が、あそこはああすれば、ここはこうすればってありました。
前の家の使い勝手というのが体が覚えているんですね。
そっちのほうが体が慣れちゃっている。
そのうち、使っていくうちに、私も家に慣れてきて。
ですから今の方が点数は高いですよ。
最初は違うかな?と思ったことも、やっぱり良かったなと思うこともあります。

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